病気を抱えているお子様がいるご家族の方へ・・・

私は3年間に渡る娘の看病育児で、様々な気付きがありました。
子どもはもちろん大事、生活も大事、家族も大事。
あれ、でもちょっと何かが違う・・・
そう、自分のことをすっかり忘れていたのです。
目が回るほど忙しい毎日の中、
子どもに笑顔と、親としての強さや安心感を与えたいという
気持ちの影に隠れるように、
「もっと自分のことも大事にしてよ・・・」
という心と体の言葉。
私は、
限界まで頑張ってようやくその声に気づく事ができたのです。
きっかけはヨガでした。
わたしは崩壊寸前でヨガに救われたのです。
ヨガは内観です。
自分と自分をとりまく空間、そしてそれを上から見ている自分しかいません。
何にも邪魔をされず、
今まさに自分が何をしたく、何を感じて存在しているのか
そのことの探求をする。
そうすることが、
自分を縛っていることが「まさに自分自身」であること、
そして縛りをといていくことも「また自分自身」であること
に気づく事ができました。
そして私は楽になりました。
苦しんでいる人へ一人でも多くそのことを伝えたいと思い、
私が救われたヨガで、そのことをお伝えしていきたいと思っています。