巷でちょっと流行している瞑想。
成功者とか経営者とか、社会のリーダー的な人が取り組んでいる印象のようです。
でもそういった方々でなくても、瞑想はどんな人でも日常に取り入れることができます。
「瞑想って難しそう」
という声が聞こえてきそうですが、
実はどんな人でも瞑想の状態を体験しているのです。
それは寝入りばな、落ちそうになる瞬間です。
寝てるような起きているような…
みなさんご経験があるのではないでしょうか?
ですので特別なことをしなくても、すでに瞑想はできているのです。
ただ私が思うに、瞑想は目的を持ってやることではないと考えています。
人は目的を持つと、執着が出てきます。
効果を期待するのです。
効果に執着すると、瞑想は途端に価値が下がってしまいます。
ですので、瞑想は「ただやる」を意識するだけ。
目を閉じて、呼吸に意識を向けて、静かにただ座る。
瞑想で広がる風景を見て、感じてみましょう。
終わったら自分がどこに立っているか、振り返って見てみます。
効果効能にとらわれず、ただ瞑想。
取り組んでみてもいいのではないでしょうか?
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